Strength司法書士
石井 彩

現在の職種:司法書士
資格:静岡県司法書士会所属 第1040号 認定番号1601182号
司法書士法人芝事務所勤務
平成28年 司法書士試験合格
平成29年 簡易裁判所訴訟代理権取得
令和元年 司法書士登録
1日の流れ
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8:30〜
朝礼
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9:00〜
登記関係書類の確認
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10:00〜
遺産承継業務の相談対応
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12:00〜
休憩
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13:00〜
相続手続の相談対応
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14:00〜
役員変更登記の申請書確認
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15:00~
相続登記の申請書確認
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16:00~
本人確認のため外出
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17:00~
直帰
趣味
サウナ、スノーボード
この資格を目指したきっかけ
大学では国際関係学を専攻しておりましたが、選択授業で日本の法律を学び、知識を持つことで身近な人を直接的に助けることができると感じ、メインで学んでいた国際法よりも夢中になりました。国際関係学の知識や語学を活かしながら法律関係の仕事がしたいと考えるようになり、渉外登記なども行う司法書士になろうと思いました。
これまでの略歴
大学では国際関係学を学んでおりました。その後紆余曲折を経て、資格試験予備校の司法書士部門に勤務し、その後東京の司法書士事務所に5年ほど勤務しました。
Q どのように就職活動をされたのですか?
全国どこでも仕事ができるという資格の利点を活かし、大学時代に住んで一番好きになった静岡に移住を決めて、県内の事務所を探しました。
Q 入所したきっかけはなんですか?
入所前に所属していた事務所は、比較的規模が大きく、スピーディーな対応が重視される事務所でした。依頼者一人ひとりときちんと向き合えているのか、もっと自分にできることがあるのではないか、と日々歯痒さを感じていたところ、依頼者一人ひとりに真剣に向き合うという所長の理念に共感し、ここなら自分の目指す働き方ができるのではないかと思いました。
Q 入所する前の事務所のイメージってどんなイメージでしたか?
他の一般的な事務所があまり扱っていない、債務整理や裁判業務も行っていて、経験を積むことで、司法書士としての活動の幅が広げられると思いました。
Q 実際に入ってみて、どのような印象をもちましたか?
依頼者の相談を受ける際に、コンサルティング能力が必要とされる場面が多いと思いました。これまでは、会計事務所である程度整備された案件に登記面で携わることが多かったので、一から話を聞いて、整理し、提案をすることは不慣れで苦労していますが、自分の目指す司法書士のあり方を考えたときに不可欠な能力なので、日々修行に励んでいます。
Q これまでに経験した業務内容と現在の業務内容を教えてください!
不動産・商業登記関係業務だけでなく、遺産承継業務や債務整理など、多種多様な相談に応じています。
Q 仕事で面白かったときややりがいを感じるときはどんなときですか?
相続手続をどうしたらよいかわからない、と困り果てて来所した依頼者の方に、聞き取りをして、状況を整理し、今後のやるべきことを伝えた時に、安心した表情を見せてもらえると、勉強していてよかったと思いますし、できる限り力になりたいと思います。余談ですが、車の運転に慣れていないため、遠方に本人確認に行って帰ってきた時の達成感も尋常ではないです。
Q 困難にぶつかったときや大変だったときはどんなときでしたか?
相談内容に対する知識が不足していて、その場で自信をもって解決方法を提案できなかったときです。専門家として、日々の勉強、情報収集の重要性を痛感しました。
Q 事務所の自慢できるところを教えてください!
他の事務所ではあまり扱っていない業務を経験することで、司法書士としての可能性が広がります。
Q 所長はどのような方ですか?
知識、経験があるのはもちろんのこと、話術のスキルが高く、学ぶべきことが多いです。 常にあらゆる分野へのアンテナを張っていて、情報収集を怠らない、とてもエネルギッシュな方です。
Q これから一緒に働く方へのメッセージ
できないことができるようになるのは楽しいです。一緒に経験を積んで、司法書士として自信をつけていきましょう。